テキスト状態のURLをリンクとして読み込むChromeアドオンを紹介します。
一部の掲示板ではURLを投稿する場合、冒頭のhを抜いて投稿することがあります。
また一部のSNSなどではURLの投稿がリンクではなく文字列で表示される場合があります。
リンクをクリックしてジャンプしたいと思っても、テキスト状態では無理ですね。
文字列ををコピーしてアドレスバーに貼り付けるという作業が発生します。
そこで便利なのがこれから紹介するアドオンです。
Text URL Linker
Text URL Linkerを使うとテキスト状態のURLをリンクに自動で変換してくれます。
設定ではリファラーの有無や新しいタブで開くか設定できます。
日本語対応しています。
LinkIt
LinkItはダブルクリックでテキスト状態のURLを開くことができます。
Firefoxの有名アドオン「テキストリンク(Text Link)」と同じような働きをします。
メールアドレスをダブルクリックすると既定のメーラーが立ち上がるようです。
設定は英語のみです。
使った感想
まずは「アドレスバーへの貼付けがなくなるだけでこれだけ楽できるのか」ということ。
次に「今までなんて面倒な事をしていたんだろう」とさえ感じました。
小さな改善ですがそれだけのインパクトはあります。
自分はText URL Linkerが手に馴染みました。
通常のリンクと同じ形になるのでダブルクリックが必要なく、普段と同じ操作で使えます。
LinkItはダブルクリックが必要になるので、操作をひとつ余計に覚えなければいけません。
ただ安定性はLinkItが上であると感じました。
とにかく言えることは、どちらかを入れておいて損はないということです。