パズドラのチートツール販売で逮捕者!容疑は著作権法違反

パズドラのチートツールを販売したとして、著作権法違反の容疑で逮捕者が出たようです。
オンラインゲームのチートツール販売で逮捕者が出たケースは過去にもありましたが、著作権法違反というのは今回が初めてでしょう。

過去にはFPSゲームで逮捕も

チートツールに関するこれまでの事件を見てみます。

ゲームオンの運営するAlliance of Valiant Arms(AVA)では2015年に不正競争防止法違反(技術的制限手段回避装置提供)の容疑で逮捕者が出ています。

また2014年にはネクソンの運営するサドンアタックにおいても、チートツールの利用者3名が電子計算機損壊等業務妨害容疑で書類送検となっていますね。

主にFPSゲームにおいて逮捕者が出ている傾向にあります。
MMORPGでよく見かけるBOTでは逮捕者は出ていないようです。

RMTでも逮捕者

過去にドラクエ10の通貨を販売していた業者が商標法違反の容疑で逮捕されています。
ゲーム通貨を販売する際に、ドラゴンクエストの商標を模倣したロゴを利用していたことが問題となったようです。
ゲームタイトルは商標であり、RMT販売にあたってロゴを利用すると逮捕されるというわけですね。

利用者も著作権法違反に問われる?

今回は著作権法違反が容疑となっています。
著作権法違反ということで、なんとなく商標権での逮捕に近い理屈ではないかと想像してしまいますが、ガンホーからのお知らせでは

不正ツールを実際に使う行為も、ゲーム内のみの措置にとどまらず、本件同様、「著作権法違反」の罪に問われる可能性があります

との表現があり、利用者も同様の罪に問われる可能性があるようです。
となると販売にあたって商標権を侵害したドラクエの例とは全く異なる理屈での逮捕ということになるでしょうか。

逮捕容疑は、自分の所持しているモンスターのステータス(攻撃力など)を任意の値に変更し、難易度の高いダンジョンも簡単にクリアできるように、パズル&ドラゴンズのゲームデータを不正に解読、改ざんできるツールをオークションサイト等にて販売したことによる「著作権法違反」となります。

つまりゲームデータを不正に解読、改ざんしたりすることそのものが著作権法に触れるという考え方なのかもしれません。
この種のツールは結構出回っているので、影響は大きいかもしれませんね。

追記

いろんな意味で有名なゴーストリプレイが販売停止になっています。

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